2017J1第4節 vsガンバ大阪(A)
明治安田生命J1リーグ 第4節 vsガンバ大阪 試合結果｜URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
明治安田生命J1リーグ 第4節
2017年3月19日(日)17:03キックオフ・市立吹田サッカースタジアム
ガンバ大阪 1-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者：57分 今野泰幸(G大阪)、90+3分 ラファエル シルバ
入場者数：34,733人
ミシャ監督 G大阪戦試合後会見｜URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
第4節 vsG大阪「後半アディショナルタイムに追いつき、敵地で引き分け」｜URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
上海から関空へ飛び、祖母の住む岡山へ帰省した後吹田へ向かう強行軍。
無茶苦茶な旅程と上海での全力の応援が祟り、試合前の時点で満身創痍の状態…同じく上海から帰国している選手たちは元気であるだろうか、などと考えながらスタジアムへ。
スタジアム入場～キックオフ
道中で写真を撮る余裕があったのはここまで、これ以降はスタジアム内に入るまで写真が撮れず…
というのも、噂でも聞いていたとおりか駅から遠いこと…
浦和美園～埼スタも歩くとだいぶ遠く感じるけども、こちらは歩道橋や坂でアップダウンがあったり道幅が急に狭まったりとあまり歩行者に優しくない仕様…
これで負け試合なんか見たら帰り道はしんどいだろうな～などと同伴者と軽口を叩きながら進む。
アクセスはどうあれ、吹田は初めてなのに加えて、上海体育場の見にくさ+ボロさがあったので期待値が暴上げである！
やがて待機列の最後尾に辿り着き、15分位で入場。
13列目くらい。経験したことのないくらいピッチが近い。
ピッチの確認をする水上さんと堀コーチ？
アップ中の榎本哲也さん…これはどういう瞬間なのか、やけに驚いている気がｗ
ガンバサポーターのゲーフラ。水曜どうでしょうの藤村Dのゲーフラも見えた気がした。
これはACLのプレーオフの時のスクショだけども、これと同じかな？喜界島編の時の大泉さんの一言だったかしらね？
このあとガンバサポーターによるバイキングクラップがあったのだが…当然レッズサポーターは大ブーイング。
個人的には楽しみにしてたバイキングクラップだったが、思ったより短く終わってしまい残念でした…(´・ω・`)
ちなみに動画も撮ってみたけども、後ろの奴のヤジが凄まじかったのでアップするのは断念…後ろの奴(話しの内容や口調から多分関西の大学生)は最終的に調子に乗りすぎてかなり汚い野次も飛ばしていたけども、周りのサポーターに窘められて後半には大人しくなってましたね。(当たり前だけど)レッズサポにも良識ある人は大勢いるんだぞ！！
選手入場時のチャントはWe are REDS!!だったのだけども、ここで上海から治りきっていなかった喉を完全に壊してしまい、これ以降この記事を作成している現時点まで喉が痛い…(-_-;)
前半終了
前半は硬い試合…という感じ。どちらも先制できたらラッキー、前半は0-0でも問題無しといった雰囲気。
柏木のシャドー起用は遠藤対策ということなんだろうけど、攻撃の火力が控えめになったような気がするが遠藤対策として機能してたと思う。
どちらかというと今野が怖かったかなあ、今のガンバの3バックのシステムだと今野の地味な攻撃力が光ってしまうし、元来の守備も効いていたように見えた。
レッズはズラタンや青木辺りと交代で武藤や忠成、駒井が出てくることになると思うが、そこからが勝負になるかな？
痛めてんだか演技してんだかよくわからなかったが、30分頃の森脇には一笑いさせてもらいました。
ハーフタイムにはチアダンスが。ずーっとピッチの隅で試合見てるの、これからの時期ならまだしも寒い時期はキツそうだとずーっと思ってるが…
後半～試合終了後
後半も前半と同じようなテンションで入ったが、倉田がガンバ右サイドでドリブル開始。上手く詰めることが出来ず止められないまま倉田は左から上がってきたオ・ジェソクへパス。
これをダイレクトで上げるとゴール前で今野が合わせて先制。やられた。
応援の中心からほど近いところにいたからホームチームの声援が大きいとは感じなかったけども、この時の歓声はすごかった…！スタジアム全体が立ち上がって「わああ！」という声に包まれたときばかりは鳥肌がたったなあ。
その後藤ヶ谷が負傷退場で急遽トップチームデビューとなる田尻健がゴールマウスへ。東口を怪我で欠いた中、第2GKが仕事を全うしてくれない場面でのデビュー…敵ながら心配してしまうわなあ。
ピッチが近すぎるもので、埼スタならどうかわからないものの吹田の場合は歓声からヤジ・罵倒まで全て選手や審判に聞こえているであろう距離感なので、血気盛んな大勢のレッズサポーターを背負ってプレーするのは慣れてないとヤバそう。
その後レッズは次々に決定機を迎えるも外す…とことん決まらない。
時間の経過が異常に早く感じていたが、藤ヶ谷の治療云々でまさかの追加時間6分！
そして猛攻が実り混戦の中から倉田のハンドを誘いPK奪取…これをラファ・シルバが決め同点ッ！！！
このまま押せ押せで逆転…とまではいかなかったものの価値あるドロー。難敵とのアウェー2連戦で勝ち点0は避けられて良かった、お疲れ様でした。
試合後も拍手で選手を迎えたのだが、また選手が近くて近くて…本当にいいスタジアムですね。
ラファは開幕戦から4戦5発…
時事通信は得点ランキングにラファ1人しか記載しなくなってしまった…早くも独走態勢か？
若いしあまり目立つと中東から目をつけられてしまうので程々にね。
あとは、後出しジャンケン的な感じになってしまうけども、ガンバの倉田秋選手は本当にいい選手になったと思う…怨敵のチームながらかなり好きなタイプ。
ジェフ千葉やセレッソへローンで移籍してたときからもそうだけど、ドリブルがここ数年で更に上手になってきてるし、それでいて相当な運動量でハードワークができる万能型になってる。
ボランチで起用されてもするする持ち上がっていくのは面白いと思う。
ミシャですら思いつかなかった、素人目にはどこをどう見ても生粋のドリブラーである原口元気をボランチでテストするくらいに「持って運べる」タイプを探している節のあるハリルホジッチさん、UAE戦でいきなり使うかな？
と言いながら長谷部の離脱が決まった日本代表のボランチ、1枠は代表でのここ最近の感じで言うと山口蛍、もう1枠は浦和戦を見るとこれまでの経験の勘案して今野のいきなりのスタメンもある気がするが…絶対に落とせない試合で勝負どころに倉田が出ることはできるのか…国内屈指のドリブラーが代表でどこまで出来るのか見てみたいなあ。
おまけ
試合後は千日前のネカフェで1泊し、翌日シャワーがてら有馬温泉へ。そして京都で夕飯を取った後に夜のムーンライトながらで東京へ帰るというダイナミックな旅程。
旅はまだ終わらない！
夕飯はネカフェ近くの餃子屋さんにて。
麻婆豆腐定食。900円だったかな？麻辣で言う「麻」の味が強く痺れるような辛さにご飯がすすむ…！美味しかったです(^q^)
